第37回エプソムカップ G3
○ エプソムカップ(GⅢ)
本競走は、イギリスのダービー実施競馬場であるエプソム競馬場との交換競走として創設された重賞競走。昭和 58 年に『東京優駿(日本ダービー)』が 50 回を迎えたことを機に東京競馬場とエプソム競馬場が姉妹競馬場として提携し、その翌年の 59 年から実施されている。創設以来、ハンデキャップ戦として実施されてきたが、平成 8 年から別定重量戦に変更され現在に至る。
エプソム競馬場は、ロンドンから南に約 27km のサリー州エプソムダウンズにある競馬場。同競馬場では、『英国ダービー』の他、『英国オークス』、『コロネーションカップ』などが実施されている。(JRA HPより抜粋)
第37回エプソムカップ/G3/登録25頭/3歳の登録なし
このレースの特徴を挙げてみると、同日G3戦あり。年間14本。特別3鞍の構成では唯一、新潟記念との共通項が見えてきた。レース名からは競馬場名のレース等々。これもグループを形成している。少しずつ紐解いていこう。