新機軸戦-65回有馬記念

先週は充分にお休みを楽しんで参りました。でも、ゆっくりしていられねー!

少しづつ紐解いていこうと思います。まずはレース名から

12月26日土曜日は

◯農林水産省賞典中山大障害(J・GI)本競走は、昭和9年に創設された障害重賞競走。当時中山競馬倶楽部の理事長であった肥田金一郎氏が、東京競馬場の東京優駿(日本ダービー)に匹敵する中山競馬場の名物競走とする目的で設けた。競走距離は幾度かの変更を経て、47年秋に創設時の4100mに戻された。また、平成11年に障害競走の最高峰であるJ・GIに格付けされ、負担重量も別定から定量に変更された。なお、10年までは春・秋の年2回実施されていたが、11年より春は『中山グランドジャンプ』として実施されている。

◯ホープフルステークス(GI)本競走は、『ラジオNIKKEI杯2歳ステークス』を前身とする重賞競走。平成26年にGIIに、29年にGIに格上げされ、2歳中距離路線の頂点を決める競走として位置づけられている。『皐月賞』と同じ舞台で実施されることから、来春のクラシック路線を占う一戦としても注目される。ホープフル(Hopeful)は、「希望に満ちた」「望みを持つ」を意味する英語。

何と土曜日にホープフルSが施行。7日目だね。そして本番の有馬は12月27日日曜日/5中山8日目に。

◯有馬記念(GI)(第65回グランプリ)本競走は、昭和31年に創設された『中山グランプリ』を前身とする重賞競走。当時の日本中央競馬会理事長であった有馬頼寧氏が、中山競馬場新スタンド竣工を機に「東京優駿(日本ダービー)に匹敵する大レースを」と提案し、創設された。しかし、第1回の実施から間もない翌32年1月9日に有馬氏が急逝したため、同氏の功績を称えて『有馬記念』と改称された。以来、年末の風物詩として親しまれ、幾多の名馬が名勝負を繰り広げてきた。なお、本競走は『宝塚記念』と同様、ファン投票によって出走馬が選定される。

「そうか同じ管掌戦でもフェブラリーS/ジャパンカップ/チャンピオンズカップとは違うんだよと、言っているの??」

第65回有馬記念GⅠ

3歳以上OP (国際)(指定) 定量:2,500メートル(芝・右)/特別登録23頭/FGは16頭/牝馬/3歳馬あり。例により出走馬決定順一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA