第4間氷期へー安部公房
いきなり大げさなタイトルで。
主催者の云うダービーからダービーへ。まさに競馬のカレンダーは二つの氷河に仕切られていると思う。で、こんな大げさなタイトルで切り出しました。
それは、ダービーが終わった、今年でいえば5月30日からいわゆるステップ戦、トライアルなるものが設計されていません。それは8月の29日キーンランドCまで。この狭間の期間が開催されるわけです。と
もう一区切り、それは存在するわけですよね???
で、今の時期、いわゆる夏番組はそのゾーンに入るわけです。
こうして番組を俯瞰してみると、興味深い世界が広がってくる気がします。つまり俺たちは氷河期のスタート地点にいるわけです。これからは防寒対策をして、マンモスを求めて氷原へと繰り出すわけです。
でも、番組はすでにこの氷河期に突入しているわけですけど、その旅立ちに際して、いろいろ装備に忘れ物はありませんか??等々の前振りがあった最後の中継所を越したわけです。
江戸時代なら、東北地方に旅立つ拠点として、千住とか浅草なんかがあったわけですよね。その先は魑魅魍魎の地であり、旅人は身構えたわけです。おれたちと同じ心境でしょうかね?(なぜ、東海道ではなく東北にたとえたかというと、芭蕉が大好きだからです。すんません!!)この俳人は俺んちの近くから奥の細道へと旅立ったんで。
毎年ながら、こんな意味不明な趣旨を載せてます。
さあ、こいよ!競馬よ!!そしてコロナよ!負けないぜ!みんなでこの局面を打開しようぜ!!